千葉特産と言えば梨!梨No.1と言えば千葉県産!
落花生で有名な千葉県ですが、実は日本梨でも有名なのです。気候も土壌も梨を栽培するのに適していますので、非常においしい梨が育ちます。そのためか、夏から秋にかけて市場に出回ってくる日本梨は、千葉県が生産量第1位を誇っています。
驚くことに、梨の歴史は古く、弥生時代からすでに日本人に食されていたようです。その後時を経て、何度も何度も品種改良され、今では「幸水」や「新水」など様々な種類が店頭に並ぶようになりました。
みずみずしくて甘い梨は、そのみずみずしさの通り、ほとんどが水分からできています。もちろん水分だけではなく、便秘に効く食物繊維や高血圧予防に効果があるカリウムも含まれています。夏バテしやすい日本の夏には、甘くてジューシーな梨はいかがですか?
不溶性食物繊維を含む梨で、便秘を予防・改善!
食物繊維は便秘や生活習慣病の予防・改善などの健康づくりに役立つ、人間の体では消化できない成分です。食物繊維が不足してしまいますと、便秘になりやすくなるだけではなく、生活習慣病の危険が増えてしまう可能性があります。しかし、逆に摂りすぎても必要な栄養素の吸収を妨げてしまう場合があります。消化器官が弱っているときや下痢をしているときには、食物繊維の摂取を控えめにした方がいいですね。
食物繊維には2種類ありまして、根菜や穀類、未熟な果物などに多く含まれる「不溶性食物繊維」と海藻類や熟した果物、野菜類に多く含まれる「水溶性食物繊維」に分かれます。豆類や芋類にはどちらも豊富に含まれています。それぞれの役割としては、不溶性は便秘解消に、水溶性は生活習慣病対策に、という感じです。梨は不溶性食物繊維を含んでいますので、便通をよくしてくれます。ただし果物ですので、とりすぎるとエネルギーオーバーになってしまうので、程よく摂取することを心がけてください。
千葉特産!梨のおいしい食べ方
洋ナシはいろんなデザートに使われていてよく見かけますが、ほとんどの方が日本梨はそのまま食べることが多いのではないでしょうか?実は日本梨もこのさっぱりとした甘みを活かしたデザートが大変美味なのです。そのまま食べてももちろんおいしいですが、梨の新たな一面もぜひお試しください。
梨のジャム
梨で作るさわやかなジャムです。パンに、ヨーグルトにもってこいです。酸味がない梨はレモン果汁を入れることによっておいしさがアップします!紅茶に入れてもおいしいので、朝食にもティータイムにも大活躍しそうですね。
- 梨 500g
- グラニュー糖 100g
- レモン果汁 大さじ2(砂糖とレモン果汁の分量はお好みでどうぞ!)
- 梨は皮をむき、適当なおおきさに切ります。※食感を残したい人は粗めにしてください。
- 材料すべてを鍋にいれ、丁寧にあくをとりながら、弱火で20分、木べらで混ぜながら煮ます。
梨に関わる歴史的人物
日本で梨が最初に食べられたのは登呂遺跡から種子などが見つかっていることから弥生時代とされています。その後693年には日本書紀で梨の栽培を奨励している記述があります。江戸時代には梨の栽培が盛んで、100を超す品種があったそうです。その後明治時代には、千葉県松戸市で二十世紀、神奈川県川崎市で長十郎が発見され生産が盛んになっていきました。代表的な3品種である幸水、豊水、新水は戦後に登場し、現在夏から初秋にかけてわれわれの食卓に並べられています。
梨No.1 千葉の県民性
県民性とは、都道府県ごとの県民の行動や性質についての、何らかの傾向を指す言葉です。 県民性を作り出しているものとしては、歴史や風土が挙げられます。また、地形や気候、人口、産業といったものも関係しています。
